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せっかいにひ~と~つだぁけのふく~ろおぅ♪

世界にひとつだけの オンリーワンふくろうはこれだっ!

only one owl


北海道旅行の二日目は「川湯温泉」という場所でした。道東地方で屈斜路湖から20~30分くらいのところでしょうか。早起きしすぎたのはここですけど。

で、このふくろう 見てくださいよ。別に塗ってるわけじゃないんです。
白樺の木なのですが、白い部分と茶色い部分がきれいにできているじゃないですか。
どこをどう彫るとこうなる、というのがわかって作られているんです。すごいっしょ? 
匠って言葉が頭をよぎります。

夕食まで時間があったので、宿の周りの散歩に出ました。なんもない。
道端にクローバーが咲いていたので「あんたらが漫画で見ているラッキーなfour leavesはこの葉っぱのことだよ。子供の頃は結構探したけれど見つけるのは難しいんだよ~。花で花輪が作れるんだぞ」なんて日本の子供なら常識なことを語ってみました。話し終わったところで相変わらず何も無い。
と、思ったら、そう遠くないところにおみやげ物屋さんがありました。
1軒目は激安粗悪品(100円のキーホルダーとか)がたくさんあり、木彫りの似てねぇハローキティーあり。冷やかす分には面白かったです。

その10m先の2件目。ここは値段はちょいと高めでした。ばら撒き土産には使えないなぁと思っていたら、いーちゃんが「これが欲しい!」と木製しおりを握り締めます。さっきのところで100円で買おうよ、と母は思うのですが、この人は「これ」と決めたらなかなか譲らないこだわりがあるのでまぁ買ってやることにしました。(そんなこと言っても数百円)
クローバーのキーホルダーもそれぞれに買ってやる羽目になり、裏に名前を彫ってくれるから、と名前を教えたり、どこから来たんですか、マレーシアですけど場所わかります?シンガポールとタイの間ですけど、という話になり。
そのうち、店の奥で黙々と木を彫り続けていた大将も会話に入ってきました。気前よく耳カキを3本、おまけに娘たちに選ばせてくださいました。南国の客が珍しかったのでしょうか。たいした買い物してないのにすみませんねぇ。あ、値引きも? どうも。
大将は普段は牧場で馬の世話をして、めったに店にいることは無いそうです。
「少し時間ある? 記念にちっちゃいもん奥さんに彫ってやろうか?」

「はいっお願いしますっ!」

普段はいない人がたまたまその時、その場所で彫り物をしていて、特別にその場で私のために彫ってくれる、ってすごいことじゃないですかっ! 
店の奥がアトリエのようになっていて、牧場で世話している競走馬が勝ったときのメダルや、シベリアンハスキー犬の写真やらが壁にかかり、使い込まれた道具や作品が並び、いい雰囲気です。躍動感あふれる馬の木彫り7万円、とかそんなんが並んでました。
牧場のことをきいたら
「ここから車で7分くらいのところにあんだよ。明日一緒に行くか? 朝3時半出発だ」
一瞬目を輝かしたと思いますがすみません、謹んで遠慮いたします。

そうしてほんのものの10分もたたぬ内に、直径約20cmの白樺の木から出来上がったオンリーワンふくろう



only one owl owl back

か、かわいい・・・ この素朴さがなんともいえません。しかも細かいところに気配りが。


木の形状としては直径20cmくらいの巨大鉛筆状の白樺の木がありましてね、その先端部分を使ってふくろうの頭から下に向かって彫り、最後に底の部分を特に定規や器具を使うことなく鋸でガガガガガッと水平に切っていくんですよ。

なのに底辺部分が平ら。


hanging owl
ぶら下げても傾きません。つらすための金具の場所や向きがちょっとでもずれたらこうはいきません。

というわけで、今回、何が一番思い出に残っているか?と聞かれれば、このふくろうちゃんでございます。

それにしても。
この話をこっちのローカル友人にしてみても「ふ~ん すごいねー(棒読み)」と今ひとつ反応が薄い。私の乏しい話術のせいかしら。
挙句の果てに「いくらだったの? ただ? トクしたね」って、そのコメントは的を外れすぎてますから。
ったくだから中国人って…


アトリエにて。巨大のこぎりとともに。
souvenir shop



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No title

わあ、いいなぁ♪ マツムラ○さんのために作ってくれたフクロウちゃん。
これが10分でできちゃうんですね。
しかもちゃんとバランスもとってある。

せっかくの出会いだったんだから
朝3時半起きで牧場も行けばよかったのに(笑)
4時半で温泉行けたから、3時半も大丈夫だったかもよ?^^

No title

これ、本当に可愛いよね~♪ 何とも言えない職人芸。
絶対に欲しいと思う。小ちゃいのが又たまらない。
これが、大きい置物だったら、余り可愛いって感じじゃないけど(笑)
でも手の中に隠れてしまう大きさだから良いのよね~。
木は嫌いだけど、こういう細工物は大好きな私です。

No title

よかったね~。こういうラッキーがあるのもマツムラ○さんの人徳ですね。
これが一番の思い出ってすごくよくわかる~。

No title

>ヤンさん
そうなのよ。翌朝、「だったら行けたじゃんっ!」という話に当然なりました。
どうせ間違うのならもう一時間早く間違えてくれていれば・・・<アヒル
彫るのを見ていた時、「魔法の手」かと思いました。

>emuさん
あはは、確かに大きかったらかわいくないかも。
大きい彫り物もいろいろあって、それはそれですばらしかったですよ。彫り方が違うのよ。
木、嫌いだったんですか?(笑) 木が嫌いな人、あまり会った事無かった・・・(笑)

>machaminさん
をっ! 人徳? やっぱり?(爆)   ←違うやろ
手先の器用なmachaminさんだったら、「あっ!こんなところもすごいっ!あんなところもすごいっ!」ともっといろいろ見えるのかもしれません。「行程表」に組み込めないコトの方が、なんだかんだで覚えているんですよね。ある意味悔しいけど。

No title

素朴なマツムラ様へ
神奈川生まれなのに田舎が似合う彼女。
マレーでは、かなり腹回りが恰幅のいいアラフォ-かな
14年前が懐かしい、FAに Mr.ビヂちゃんがいた頃。

No title

>hashinoさん
まぁ失礼な。28ですがなにか?(笑)
ちなみに生まれは東京です。私のまわりに吹く都会の風に気づきませんでした? bdくんには、先日パサールで魚を選んでるときにぱったり出会いました。おかしいなぁ、お互い東京なのに、都会の風が・・・

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プロフィール

マツムラ○

Author:マツムラ○
マレーシアに住んでン年のOL(?)。

同居人;-
夫 アヒルさん
子供は女の子ばかりで上から
 あーちゃん
 いーちゃん
 うーちゃん
飼い兎 ポチ ←過日、他界しました。裏庭に埋められてます。
2代目 チョコボ ←10年8月にやって参りました。

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